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ビジネスエアー(タイ)の口コミ・評判・感想

■ビジネスエアー(Business Air、8B)
タイ・バンコクのスワンンアブーム国際空港を拠点としている格安航空会社LCC。2008年に設立され、2009年に運行免許を取得しています。定期便は韓国路線のみで、2011年からは日本の旅行代理店 H.I.S.によるバンコク−成田のチャーター便を運航しました。このときは、日本路線のチケットはH.I.S.でしか購入できませんでした。なお、2012年以降は、HISのチャーター先がジェットアジアアジアアトランティックエアラインズに変わりましたので、ビジネスエアの日本就航は行われていません。近隣ではソウル(仁川)〜プーケットなどを運航しています。

日本就航時は驚くような激安運賃が話題になり、諸費用込みで成田−バンコク往復3万円程度のチケットが販売されました。大手航空会社はもとより、他の格安航空会社LCCと比べても激安です。

預け手荷物や持込手荷物は20kgまで無料で、機内食も無料です。格安ながら、レガシィキャリア並みのフルサービスです。

ビジネスエアーの口コミ・評判・感想まとめ

  • あまりにも安い。一度乗ると、他社の料金を払う気がなくなる。
  • 機内食は普通に食べられるレベル。
  • 機内のアルコールは有料。
  • 機体が古い。
  • 機内はそこそこ清潔。
  • 成田のバンコクもバスによる搭乗。
  • バンコクは、バスのほうがイミグレまで歩かなくて良い。
  • シートモニターなし。
  • 大型スクリーンは航空路の表示のみ。 映画などエンタメなし。
  • 成田のカウンターは外側に増築した場所で遠い。
  • ときどき気が遠くなるくらい遅れる。
  • 荷物の重量チェックは厳しくない。

ビジネスエアーの運賃・料金制度

ビジネスエアーの日本路線は、HISによるチャーター便のみです。したがって、公示運賃などはありません。燃油サーチャージもありません。

機内食は無料です(1度のみ)。ビールは100バーツまたは300円、ワインは380バーツで販売しています。機内エンターテインメントはありません。スマートパッドを有料で貸し出しています。

預け手荷物は20kgまでは無料です。機内持ち込み荷物は7kgまでで無料です。

ビジネスエアーの手数料

ビジネスエアーの日本路線は、HISによるチャーター便のみです。したがって、購入時の手数料などはHISに準じます。超過手荷物料金などは明記されておらず不明です。

座席指定料金
片道1500円。
機内持込手荷物(無料)
3辺の合計が115cm(55cmx40cmx25cm)を越えないもの1つ。無料。
預け手荷物(無料)
エグゼクティブエコノミークラス:30㎏、エコノミークラス:20㎏まで、無料。
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ビジネスエアーのマイレージ・サービス

ビジネスエアーにはマイル登録制度(マイレージサービス)はありません。

ビジネスエアーの口コミ・評判・感想

「とにかく安い!」というのがビジネスエアー利用者の共通した声。HISの目玉商品に用いられますので、総額3万円以下で利用している人も多いはず。そうしたキャンペーンは例外としても、おおむね成田−バンコクが総額5万円程度で購入できますので、大手航空会社レガシーキャリアに比べると数万円は安いことになります。

ということで、価格に関しては絶賛の声ばかり。ポイントは、それ以外の点の満足度でしょう。

一番に話題にのぼるのが機体の古さ。「機体が古くて怖い」という人もいるほどです。

機体については、2011年8月までは、機齢28年という年季の入ったボーイング767-200がありましたが、これは他社に移りました。2015年現在の保有機材はボーイング767-300が3機で、いずれも1989年〜1991年に初就航した機材。スカンジナビア航空とヴァリグ航空(ブラジル)で長く使われたものです。機齢はいずれも20年超で、若干気になるところですね。ただし、「内部はリニューアルされていてきれい。シートも革張りで清潔だった」との体験談があります。

機内サービスは、機内食が無料、毛布の貸し出しもあり、ほぼフルサービスです。したがって、「LCC(ローコストキャリア)とは言えない」という意見も。これについては、「フルサービスでも激安で低コストなんだから、LCCでいいんじゃないの?」という結論が妥当でしょうか。

機内食はチキンライスに卵焼き、タイ風カレー、パン、デザートなどで、往路はチキンかフィッシュ、復路は卵料理かヌードルか選べます。大手航空会社のエコノミークラスと比べても遜色はありません。機内食の積み込みはバンコクからで、成田での補給はないようです。

成田空港のチェックインカウンターは、ビルの外。プレハブのような場所です。冷暖房が効きにくいのか、夏は暑いとのこと。これは今後変わるかも知れません。「カウンターでの座席指定はできず、窓際を希望する場合は有料」だそうです。したがって、「早めにカウンターの列に並んでもいい席が取れるというわけではない。むしろぎりぎりにいったほうが、並ばないで済む」とのこと。成田のチェックインはパソコンを使わない手作業なため、時間がかかるのです。

成田でもバンコクでもボーディングブリッジを使わないでバスでの搭乗です。ただ、バンコクに関しては、「バスがイミグレのすぐ脇に横付けされるため、長いコンコースを歩かなくて済む」と、ちょっと好評です。

パイロットには日本人もいるようですが、客室乗務員はすべてタイ人です。したがってアナウンスはたどたどしい日本語です。客室乗務員は愛想がよく、評判は悪くありません。

機内エンターテインメントはありません。シートモニターはなく、前方スクリーンは航空路の表示のみ。映画などもありません。

意外なメリットとしては「乗客は日本人とタイ人ばかり。どちらも騒がない国民性なので、団体がいなければ、機内は静か。隣に太った西洋人が座って窮屈な思いをする可能性も低い」とのことです。アメリカ系のバンコク線は安いですが、たしかに隣に西洋人が座っていることは多いですね。

と、ここまで比較的良い評価が多いのですが、問題は遅延です。少々の遅延は格安航空会社LCCの宿命なのですが、この会社の場合、日本、韓国という中距離路線のみしか運航していない上に、保有機材が少ないため、機材点検などが発生すると半端ないくらい遅れます。これまでの利用者からの口コミでも10時間遅れなどが報告されています。遅れた場合も、他社便への振替はないようで、スタッフの対応も今ひとつの様子。格安航空会社LCCでは遅れは宿命とはいえ、ちょっと警戒したいところ。搭乗前後に大事な用事は入れないようにしておいたほうが良さそうです。

スケジュールは、成田発が午前11時前後、バンコク発が深夜1時前後。バンコクに夕方着いて、成田には朝に着く運航で、日本人旅行者に使いやすくなっています。「遅延さえなければ、スケジュールは素晴らしい」との声があります。

座席数はエコノミークラス267席、エグゼクティブエコノミークラス12席の計279席。ANAの国内線同型機が、普通席260席、プレミアムクラス10席の計270席ですから、ビジネスエアーのほうが1列程度多く詰め込んでいます。ただ、座席の狭さに関する不満の口コミはあまりありません。「格安航空会社LCCはこんなもの」と理解している利用者が多いのでしょう。

ビジネスエアーの総合評価

「低価格は全てを癒す」という言葉を実感できるのがビジネスエアー。機体が少々古くても、遅延が少々発生しても、低価格と使いやすいダイヤで、旅行者の支持を集めています 実際、上記の「機体の古さ」と「遅延」がビジネスエアーに関して寄せられる苦情・不満のほとんどです。値段が値段なので、「定刻通り安全に着けばいい」という客が多いので、その2点さえ守られれば、席が狭かろうとサービスが悪かろうとあまり文句をいう客はいない、ということでしょう。

ビジネスエアーは、機内食も手荷物も、ほぼフルサービスです。その意味では、コストを削減する余地はもう少しありそうなのですが、現段階でこれだけ安くしているので、十分、ということなのかもしれません。現状では「格安レガシィキャリア」とでも呼べる存在といえるでしょう

※口コミ、評判は、当サイト関係者の乗車した印象や、実際に乗った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

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