日本の格安航空会社LCC一覧リスト

日本の格安航空会社LCCを一覧にしてまとめました。各リンクから、各社の情報や口コミ・評判・感想がわかります。会社名をクリックすると、より詳しい情報ページにリンクします。本格的LCCのほか、低運賃の中堅航空会社、地域航空会社も掲載しています。

本格的LCC

運賃と手荷物料金を分離し、支払手数料などの手数料が細かく規定されている航空会社です。

ピーチ・アビエーション

日本最大手のLCC。関西空港を最大拠点に国内外に路線を持つ。バニラエアと合併したことで、成田空港発着の路線も充実。ANAの子会社。

ジェットスター・ジャパン

二大LCCの一角。成田空港を拠点とする最大のLCC。オーストラリアのジェットスターが出資するが、国内ではJALが半数の株を保有するJAL系列の会社。

スプリング・ジャパン

中国・春秋航空が出資するLCC。2021年6月にJALの連結子会社に。中国路線が主体。国内では札幌、広島、佐賀に路線。

ジップエア・トーキョー

日本初の国際線中長距離LCC。成田空港を拠点に、バンコクやハワイ、ロサンゼルスなどに路線展開。JAL100%出資の完全子会社。

中堅航空会社

大手航空会社に比べて低価格の航空会社。細かい手数料などはなく、表示価格に手荷物や座席指定も含まれます。フルサービスで、基本的なサービス水準は大手航空会社と変わりません。

スカイマーク

羽田を拠点とする、いわゆる中堅航空会社の筆頭格。価格水準は本格的LCCに近く、羽田発着で最も運賃の安い航空会社。ANAが出資。

エア・ドゥ

AIRDO。北海道を拠点とする中堅航空会社。ANAが出資、コードシェア。 運賃はLCCよりは高め。

ソラシドエア

宮崎を拠点とする中堅航空会社で、九州各地に路線を持つ。ANAが出資、コードシェア 。運賃はLCCより高め。

スターフライヤー

山口・福岡を拠点とする中堅航空会社で、山口宇部、北九州、福岡を中心に路線展開。高いサービス水準が売り物で、運賃は大手航空会社と大差ない場合も。ANAが出資、コードシェア。

地域航空会社

小型機を使って地域間の路線を中心に運航する航空会社。

フジドリームエアラインズ

静岡を拠点とする地域航空会社で、静岡、名古屋を中心に路線展開。小型ジェット機で運航する機動的な会社。

アイベックスエアラインズ

仙台を拠点とする地域航空会社。小型ジェット機を使って地方空港を結ぶ。

運航を終了したLCC

バニラエア （運航終了）

旧エアアジア・ジャパンをANAが引き継いだLCC。2019年にピーチに経営統合されて姿を消した。

エアアジア・ジャパン （運航終了）

マレーシアのエアアジア系の本格的LCCとして、ANAとの合弁で成田を拠点に2012年に就航。その後合弁を解消し、2017年に中部を拠点に再就航したものの2020年に運航終了。

• 日本のLCC
  • ピーチ・アビエーション
  • ジェットスター・ジャパン
  • スプリング・ジャパン
  • ジップエア
  • スカイマーク
  • エア・ドゥ
  • ソラシドエア
  • スターフライヤー
  • フジドリーム
  • アイベックス
  • バニラエア（運航終了）
  • エアアジア・ジャパン（運航終了）