格安航空会社LCCの大分空港路線
大分空港には、格安航空会社LCCとしてジェットスター・ジャパンが早くから成田路線を開設してきました。2021年2月には、ピーチ・アビエーションが大分〜成田線に参入。そのほか、ソラシドエアも大分〜羽田線を運航しています。
国際線は2014年9月より、韓国のティーウェイ航空がソウル(仁川)線を運航しています。
大分のLCC国内線就航路線
- ソラシドエア
- 羽田
- ピーチ
- 成田
- ジェットスター・ジャパン
- 成田
大分のLCC国際線就航路線
- ティーウェイ航空
- 韓国=仁川
大分空港のLCC将来像
大分空港は立地がやや不便で、大分市内から離れています。
そのため、県北部や県西部の住民は福岡や北九州空港を使うことが多く、南西部は熊本空港のほうが近い、という立地にあります。そうした事情で、大分空港の利用者はやや伸び悩んできました。
しかし、大分は新幹線もなく、陸上交通は比較的不便なので、格安航空会社LCCが活躍する余地は大きいと言えます。
国際線に関しては、大韓航空撤退後に、ティーウェイ航空が進出しました。大手航空会社の撤退をLCCが埋める、という形です。
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