格安航空会社LCCの米子鬼太郎空港路線
米子鬼太郎空港は利用者数では国内40位程度。数字では中下位ですが、山陰エリアの中心部に位置し、利便性は高い空港です。
LCCとしては、2013年12月にスカイマークが就航。成田、神戸、札幌などに路線を延ばしましたが、同社の経営破綻により廃止されました。
国際線に関しては、2012年4月に春秋航空のチャーター便が乗り入れて、初のLCC着陸となりました。2016年10月にはアシアナ航空から移管される形で、エアソウル仁川線が開設されています。
鳥取県は米子空港のLCC誘致に積極的ですので、今後もLCCが増えてくる可能性はあります。
米子のLCC国内線就航路線
米子空港にLCC国内線はありません。
米子のLCC国際線就航路線
- エアソウル
- 韓国=仁川
米子鬼太郎空港のLCC将来像
米子鬼太郎空港は、スカイマークが2013年12月から参入して山陰のハブとしました。スカイマークは経営再建のため路線を縮小しましたが、今後、復活される可能性はあるでしょう。
また、米子空港はレガシーキャリアとしてアシアナ航空が週3便ソウル線を就航させてきましたが、これがLCCのエアソウルに変更となりました。定期便としては山陰初のLCC国際線となります。
山陰中央部に位置し、鉄道アクセスもあるのが米子空港の強み。今後もLCCの就航に期待できそうです。
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