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エアアジア・ジャパンの口コミ・評判・感想

エアアジア・ジャパン(エアアジア・ジャパン株式会社:JW)
アジア最大の格安航空会社エアアジアが共同出資する格安航空会社LCCが、エアアジア・ジャパンです。全日空との合弁で2012年8月に就航開始しましたが、2013年に合弁を解消。一時日本から撤退しました。

その後、2014年に楽天、ノエビア、アルペンなどが出資し、新しいエアアジア・ジャパンが設立されました。2016年春の就航を目指しています。

以下の記述は、全日空との合弁時代のエアアジア・ジャパンの情報です。2016年の「新エアアジア・ジャパン」では内容が変わると思われますが、現時点では詳細情報はありません。

【関連項目】

エアアジア・ジャパンの口コミ・評判・感想まとめ

  • 予約サイトはシンプルだが重い。
  • 予約時は、デフォルトで座席指定や手荷物料金が必要な設定になっている。外すのが面倒くさい。
  • チェックインカウンターが小さなテーブルのみ。わかりにくい。
  • 搭乗時の本人確認はなし。誰でも乗れる?
  • WEBで印刷した搭乗券を手もぎで搭乗。ここは東南アジアか?
  • 機内持ち込み手荷物の重量確認は成田でたまに行われる。空いている便は注意。
  • 目で見てあまりに持ち込みに持つの多い人はカウンターに連れて行かれていた。
  • 機内では飲食物の持ち込み禁止。でも平気で食べている人もいる。
  • 機内販売に力を入れている。何往復もしているけれど、買っている人は少なめ。
  • CAがいろんな意味で大胆。日系のCAのイメージではない。
  • 遅延が多い。時間に余裕をみて使った方が良い。
  • 那覇空港はLCC専用ターミナルを使用。不便で遠い。
  • コンビニ決済がやっとできるようになった。

エアアジア・ジャパンの運賃・料金制度

エアアジア・ジャパンは、変動型運賃制度を設定していて、「普通運賃」と呼べるものがありません。ウェブに表示される運賃は「プロモーション」「レギュラー」の2種類で、プロモーションは実施されてない場合もあります。国内線はエコノミークラスのみなので、「プレミアム」はありません。

「プロモーション」と「レギュラー」の違いは、プロモーションは期間限定、座席数限定で、レギュラーは期間や座席数の限定がない、ということだけです。レギュラーだから座席指定料金が無料だとか、そういうアドバンテージはありません。つまり、プロモーションとレギュラーの料金が両方表示されていた場合、レギュラーを選ぶ必要性はありません。

座席指定は「標準シート」と「ホットシート」があります。標準シートは普通の座席の指定です。ホットシートは前列1〜5番までと、12と13番(どちらも非常口座席)です。前列は「早く乗って早く降りれる」というメリットがあります。12番と13番は少し足の広い座席です。ホットシートの座席指定料金は1200円ですので、国内線でその価格を払うのはちょっと…、という感じでしょうか。早く乗れるとしても、成田はバスによる搭乗ですので、バスに早く乗れるだけです。

受託手荷物(機内預け荷物)は、15kgまで799円、20kgまで999円。メインとなる20kgでは、ピーチ、ジェットスターとほぼ同価格です。15kgなら国内LCC最安値です。当日支払は、15kgで1600円でスタートしましたが、2012年10月より2000円に値上げ。その他、当日カウンター料金が値上げされています。「当日支払で稼ぐ」という欧州LCCのビジネスモデルに近づけているのかもしれません。

一方で、不評だったカウンターチェックイン手数料は、2012年12月20日より廃止されました。

エアアジア・ジャパンの手数料

支払手数料
決済に伴い発生する手数料。旅客全員が利用区間ごとに必要。クレジットカードの決済料に相当すると思われます。200円。
予約手数料
インターネット以外で予約した場合にかかる手数料。電話や空港カウンターでの予約です。1000円。
変更手数料
乗る便を変更した場合の手数料。国内線は3990円。
乳幼児サービス料
1500円。乳幼児は運賃無料ですが、1500円の手数料を取ります、ということのようです。
座席指定料金
標準シート300円、ホットシート1200円。
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エアアジア・ジャパン日本のマイレージ・サービス

エアアジア・ジャパンにマイレージ・サービスはありません。

エアアジア・ジャパン日本の口コミ・評判・感想

エアアジア・ジャパンは、国内線としてはピーチ、ジェットスター・ジャパンに次ぐ3番目の格安航空会社LCCです。そのため、ピーチやジェットスターの価格設定やサービスを分析してきて、いろんな点で優位性を狙ってきました。とくに手荷物料金は、ピーチやジェットスターよりも安くしており、国際線に比べても大幅に安く抑えています。就航時には5円キャンペーンを実施し、機内サービス発表時には1980円のキャンペーンを行うなど、イベントとキャンペーンの連動も上手。アジア最大手LCCらしく、「手慣れた感じ」を演出しています。

料金体系では「プロモーション」と「レギュラー」のみのシンプルな設定。予約を進めていくと、「座席指定」や「手荷物料金」があらかじめセットされていたり、「旅行保険」に入るよう勧めてきたり、「いちいち外していくのが面倒」との利用者の声が。ただ、これはLCCではよくある手なので、辛抱強く外していきましょう。予約サイト自体は「シンプルでわかりやすい」との声も多いです。

エアアジア・ジャパンを利用するにあたっての最大の注意点は搭乗手続きの時間です。締め切りは定刻45分前です。自動チェックイン機での搭乗手続きは1時間前までで、それを過ぎるとカウンターにならばなければなりません。ウェブチェックインをしておくと、当日カウンターに寄らないで済むので便利です。

ウェブチェックインはチケット購入直後から可能。搭乗券は自分で紙に印刷しておく必要があります。それをしないと、空港でも結局チェックイン機に並ぶ必要あり。搭乗時には、「自宅で印刷した搭乗券を手もぎしてもらう」ということで、日本国内では希有な体験ができます。

機内持ち込み荷物の重量は7kgまでと、日本の格安航空会社LCCでは最も厳しい設定です。一人一人の重量チェックは行われていないようですが、見た目に大きな荷物を持ち込もうとするとチェックされて、受託手荷物に回されることもあるようです。そうなったらもちろん有料です。

エアアジア・ジャパン利用の不満点は、「とにかく遅れる」ということ。2012年8月の就航直後から大規模な遅延や結構が頻発して、「定時で飛ぶほうが珍しい」という口コミも。成田空港の狭いLCC用出発ロビーで長いこと待たされた人も多く、「いくら安いとはいえ…」と口ごもる人もいました。

その後、オペレーションの安定や機材の増加にともない定時率は改善しましたが、それでも遅延は珍しくありません。乗る日はもちろん、欠航に備えて翌日にも重要な予定は入れないで利用したほうがよさそうです。

また、ダイヤに関しても使いにくく、午前便は成田を朝6時台から成田7時台の出発が多くなっています。この場合、成田空港に朝6時すぎに着いている必要があり、「利用したくてもできない」との声は多いです。「利用しやすい9時ごろ成田発の便がない」というのも結構致命的。これには事情があって、その時間帯は成田といえども発着枠はいっぱいで、新規参入者には枠が取れないのです。

機内サービスは豊富で、JALやANAの国内線では行っていない機内食の提供も有料で行います。事前予約メニューが6種、予約不要の食事メニューが2種、軽食・スナックが13種、ドリンクが12種あります(※種類などは季節により変動します)。価格は、和朝食コンボが700円、和食コンボは1000円、コーヒーが250円。「価格に見合った『質』を追求した」(CEO)ということで、お値段はやや高め。ただ、コーヒーは「ネスレ ネスカフェ ゴールドブレンド スティック」だそうで、それで250円はちょっとなあ、という印象です。メニューは2カ月ごとに変更されています。最近は売れてないようで、やや縮小気味との観測も。

たとえ有料であっても、国内線でこれだけのフードメニューというのは、大手キャリアも見習って欲しいところ。「この点では、ジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパンが一歩抜きんでている」との指摘もあります。なお、メニューの一部は事前予約が必要です。

こうした有料機内サービスがある代わり、というわけか、機内での持ち込み飲食は禁止。空弁を買って機内で食べたり、ペットボトルのドリンクを飲んだりしてはいけません。実際、ペットボトルを飲んで注意を受けている人もいるそうです。しかし、実際はそういうケースのほうが稀で、「平気でピーナッツを食べているガイジンがいた」「お弁当を匂いをさせて食べている人がいた」などという体験談のほうが多いです。「四六時中CAが目を光らせているような雰囲気ではないので、多めに見られているみたい」というのが代表的な感想でしょうか。でも、いちおう弁当などは完全アウトですので、注意しましょう。とくに那覇線は、搭乗時間も長いので、乗る前に食事を済ませておきましょう。

機体はエアバスA320型の新造機で180席。ANAの同型機が166席ですので、2列多い計算です。ピーチやジェットスター・ジャパンの同型機とは同じシートピッチです。国内LCCは、この座席配置が標準といえます。ただし、「ジェットスターよりもシートが分厚く、そのぶん狭く感じる」という声もあり。男性は足を組むのが難しいくらいの狭さです。

機材が少ないからか、「天候が微妙なときはすぐ欠航」のようで、「台風が来ているとき、他社は飛んでいるのにこの会社だけ欠航した」との経験談も。このときは、チケット代が払戻で、さらに5000円の現金をもらえたそうです。しかし「5000円じゃ他社にノーマルでは乗れないし、結局高くついた」とがっかりの感想です。でも、10000万円もしない運賃なのに、お詫びに5000円くれるなんて、すごいですよね。

エアアジア・ジャパンの総合評価

ピーチ、ジェットスター・ジャパンの後を追う三番手。当初予定を繰り上げて就航したためか、就航直後のオペレーションはかなり悲惨。手もぎでチケットを切ったりしたり、機内でCAが乗客数を数えなおしたり、現場はやや混乱気味でした。ただ、その後オペレーションは徐々に改善。定時出発率も上向いてきて、就航当初のような「遅延が当たり前」という状況ではなくなってきました。

機体は新型機で、機内食のバリエーションも豊富。手数料水準も抑え目で、全体としては使いやすいシステムになっています。ピーチやジェットスター・ジャパンに比べても徹底した低コスト路線を取っています。ピーチ、ジェットスターの影に隠れがちですが、価格では3社の中でももっとも安い、という評価もあり、今後も安さに期待したいところです。

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