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格安航空会社LCCの名古屋(小牧)空港路線

名古屋空港(小牧)は中部国際空港セントレアの開港後、運航本数が激減しました。大手航空会社は全て撤退し、現在はフジドリームエアラインズ(FDA)が拠点にしているだけです。ただ、それでも年間40万人が利用する中規模空港の座を維持しています。

FDAは、現在、青森、岩手、新潟、福岡、熊本に路線を展開しています。ただし、FDAの名古屋路線は、とくに格安というほどの価格設定ではありません。FDAは新興航空会社ですが格安航空会社LCCとはいえず、むしろJALの撤退路線を引き受けてきた地域レガシーキャリアです。なお、小牧〜羽田線などでの本格的LCCは、現在のところは就航予定はありません。

国際線については、全て中部国際空港に移転され、名古屋空港には残っていません。第二種空港に格下げされたこともあり、国際線が就航する可能性は低いでしょう。

なお、中部国際空港セントレアのLCCについては、格安航空会社LCCの中部空港路線をご覧ください。

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名古屋のLCC国内線就航路線

名古屋空港にLCC国内線はありません。

名古屋のLCC国際線就航路線

名古屋空港にLCC国際線はありません。

名古屋空港のLCC将来像

中部空港開港後も、名古屋空港(小牧)は都心に近く便利な空港、として細々と生きながらえてきました。名古屋市中心部から10キロ、1000台の駐車場は、自家用車での空港アクセスを考えている人には魅力です。現在はFDA一社が運航するだけですが、九州、東北方面へのネットワークはそれなりの規模になっています。

中部空港開港後、名古屋(小牧)空港は典型的な「第二空港」の位置づけになっており、LCCが就航する余地は十分にあります。ただ、国土交通省や地元経済界などが「中部空港への一元化」を推進しており、名古屋空港の就航にはさまざまな制限が付けられています。こうした制限が撤廃されない限り、本格的LCCの就航は難しいかもしれません。

名古屋空港には、国際線に対応できる設備が現在も一応残されており、国際線LCCの就航も不可能ではありません。ただ、中部空港に余裕がある現状で、名古屋への就航の可能性は低いともいえます。名古屋は自衛隊との共用空港なので、採算性をあまり考えなくてもよいため、積極的なLCC誘致もないようです。